マンツーマンのご案内で虚空蔵菩薩様に逢いに行ってきました。
京都癒しの旅案内人 下戸眞由美(おりとまゆみ)です。
通年プランでご案内している笠置寺と行場めぐりの旅です。
笠置寺は京都府南部に位置していて、奈良県との県境近くにあります。
不便な場所ではありますが、行く価値ありです。
今回、お越しのお客様は昨年から楽しみにしてくださっていました。
京都駅から電車に揺られて、加茂駅からはタクシーで向かいます。
笠置寺に到着、お山を一周の行場めぐりスタート。
巨石と雲海の山です。
いきなりきました。
15mの弥勒磨崖仏です。
ほとんどお顔など残っていませんが、よく見るとなんとなく見えます。
その昔、どのようにして、この高いところに彫られたのでしょうか。
摩訶不思議です。
伝虚空蔵磨崖仏。
弘法大使が一夜で彫ったと伝えられていますが…。
視界が開けてきました。
これはゆるぎ石。敵が来た時に落とすための石、怖っ!
こんなところを登ると、わぁ〜
見晴らしの良いこと!
案内人は足がすくみます(安全第一でご案内しておりますよ)。
笠置寺、行場めぐり、この日は猿の移動日にあたり(月に三日ぐらいかけて猿が横断するとのことで)危害は加えないのですが、猿の後姿を注意しながら巡りました。
ランチは下界に降りてゆっくりと美味しいものを。
ごちそうさまでした。
また電車に揺られて解散場所まで、話の尽きることもなく。
次回のご予約もいただき、お別れしました。
ありがとうございました。
この旅は笠置寺と行場めぐりの旅です。
あなたもいかがですか?