京都で年越しの旅【4日目】です。
【1日目】終い天神と顔見世
【2日目】漆軒と印象、聞香体験、京のおばんざい
【3日目】青蓮院、いもぼう、知恩院除夜の鐘の試し撞き、空也踊躍念仏、田舎のフレンチ
のつづきです。
朝方、雪がちらついていた京都です。
神馬堂のやきもち
午後からだとお店が閉まっていることもしばしば。
まずは売り切れ御免になるやきもちの神馬堂さんへ。
二の鳥居をくぐったところにすぐき漬けの桶が。
重石をテコの原理で掛けます。
昔はすぐきは上賀茂地区だけで栽培され、すぐき漬けも社家の人だけの門外不出のものでした。
神山(こうやま)からの湧水で手を清めます。
右手の縁結びの神様、片岡社の屋根がうっすら白くなっています。
左手の楼門をくぐり、お参りしましょう。
宝船の松飾り、初めてみました。
お客様、見入っておられました。
社家町
鯖寿司ときつねうどん
上賀茂神社をあとに、出町桝形商店街に。
「美味しい鯖寿司を食べたいです」のリクエストにお応えして、満寿形屋さんへ。
ここで安藤と合流して、3人でお昼ご飯をいただきます。
鯖寿司ときつねうどんのセット。
頬っぺたが落ちるとはこういうことです。
がらがらがら。
フリータイムを楽しまれました。
長旅ですので、息切れしないようにゆるーくです。
5日目につづく