こんばんは。
京都癒しの旅案内人 下戸眞由美(おりとまゆみ)です。
少し前になりますが、五条坂の陶器まつりをご案内しました。
陶器まつりをリクエストくださったのは昨年秋で、楽しみにしていてくださったのが、とっても嬉しいです。
陶器まつり最終日も暑い日でしたが、休憩しながら、楽しみます。
まずは五条通の南側から。
こちらには清水焼の若手作家さんや地方の窯元のお店が並びます。
こちらの金魚鉢、毎年目について足が止まります。
贅沢ですが、涼やかでいいですね。
河井寛次郎記念館へ。
河井寛次郎作の工芸品や焼き物、住宅自体の趣きに見惚れます。
登り窯は現在使用することは出来ませんが、表通りからはこんなに大きな登り窯があるとは想像もつかないです。
五条通を北に渡ります。
若宮八幡宮、通称「陶器神社」と言います。
空を見上げると秋を感じる羽根のような雲。
こんなに暑いのに〜
作家さんとの会話が楽しいのです。
「こんなのがあったらいいなと思うものを作ります」と。
豆皿は大根おろしを乗せたり、ピアスを乗せたり、いろいろな使い道が浮かびます。
陶器まつりのお店も終わり、目に入ったのがこちらのお店。
どこかで見たことが。
そう言えば、魚屋さんでお惣菜などを移動販売されていて、とっても美味しかったことを思い出しました。
冬瓜、おくら、トマトなどの葛あんかけです。
冷たくて生姜がきいて美味しかったです。
この後、夕食ですが、京都癒しの旅は今心が望むことを。
夕食場所の近くに移動。
少し時間があったので、文子天満宮へ。
菅原道真の乳母の名前です。
天神信仰発祥の神社です。
京野菜びすとろ、創作料理を。
陶器まつりを見てきたからか、器に目がいきます。
スープも美味しいですね〜と言いながら、器も素敵!と会話が焼き物に。
最後のデザートまで、見て食して美味しい時間でした。
お暑い中、ご参加くださりありがとうございました!
9月の再会を楽しみにしております。