9月13日、下鴨神社の名月管絃祭の旅をご案内してきました。
朝から雨の京都でしたが、お客さまと待ち合わせの場所へ向かう頃には、夕陽が差し込んできていました。
東の空の雲を気にしながら食事場所にご案内しました。
いつも行列のふたばさん。
今日も大繁盛でした。
東に大きな窓のあるレストランへ。
東山に大きなお月さんが出てくることを期待しながら、食事しました。
今日のオススメはカキフライです!とお店の方に言われて、迷わず注文!
お客さま、カキフライが大好物だそうで、ここでカキフライがいただけるとは〜ととても喜んでられました。
私も牡蠣が好きなので、牡蠣の話で大盛り上がり。
プリップリの大きなカキフライを自家製のタルタルソースをたっぷりのせて、いただきました。
とっても美味しかったです。
美味しいものをいただけて、お月様を見られて、これだけで幸せ〜
美味しくお話ししながら食事をいただいていると、曇っていた東の空から明るいお月さまが顔を出してくれました!
3階東側に大きな窓があるお店を選んでよかったです。
「美味しいものをいただけて、お月様を見られて、これだけで幸せ〜」とおっしゃってくださいましたが、糺の森を歩いている時も下鴨神社でも絶妙のタイミングでお月様が現れました。
美麗の神様 河合神社へ
誰もいません。
夜の神社の静まり返った神々しい空気。
鴨長明の話などしながら手を合わせました。
糺の森も昼間とは違う顔を見せてくれていました。
涼しい夜風に吹かれながら歩いていると覆われた木々の合間からお月様が明るい光で私たちを照らしてくれました。
下鴨神社名月管絃祭へ
かがり火が幽玄的な世界に導いてくれているよう。
お琴の音色が心地よく気持ちよかったとおっしゃていました。
舞楽を拝見している間にこれまた絶妙のタイミングでお月様を眺めることができました。
下鴨神社の名月管絃祭にご参加くださりありがとうございました。
「本当に良かった。なかなか一人では来れないし、お月様も見れて感激しました」と喜んでいただけて、何かに守られているように感じる十五夜でした。
案内人もそっとお月様に手を合わせました。